【保育園のパワハラ実例】育児を理由に退職勧奨された看護師の話②― 園長が語った「3つの理由」と、その理不尽さ ―

これは、僕の妻に本当に起きた話です。
そして今もなお、進行中の出来事です。

この先どうなるのか、正直まだわかりません。

前回の記事では、
妻が保育園の園長から突然退職勧奨を受け、
夫である僕が、妻の勤務先へ経緯と事実確認を求めに行ったところまでを書きました。

👉 前回の記事はこちら
【保育園のパワハラ実例①|突然の退職勧奨と、夫が動いた日】

今回はその続きです。
園長が語った「退職を勧めた理由」を、ひとつずつ整理していきます。


目次

目次

  • 【保育園のパワハラ実例①】定例会議に出られない=退職勧奨と言われた
  • 【違法の可能性】育児・介護を理由に「退職すべき」と言われた看護師
  • 【事実確認なし】保護者クレームを理由に退職勧奨されたケース
  • 妻の話を聞いて、夫として思ったこと
  • 私たちが話し合いで目指すゴール
  • 次回予告|園長との直接面談で起きたこと

【保育園のパワハラ実例①】定例会議に出られない=退職勧奨と言われた

次男が4歳になる年の3月。
妻は副園長に、来年度の勤務形態について相談しました。

「今は時短勤務ですが、4月からは定時まで働こうと思います。
ただ、業後の定例会議(17:30〜20:00)には出席できません。どうすればいいでしょうか?」

副園長の答えは、こうでした。

「小学校入学前までは時短勤務を継続できますよ。
会議を自己都合で欠席するより、その方が自然です。」

その言葉を信じ、妻は時短勤務を継続しました。

ところが――
それが後になって、退職勧奨の理由にすり替えられたのです。

園長は、妻にこう言いました。

「会議に出ていないなら、私の言葉を直接聞いていない。
それは、この保育園の一員とは言えないのよ。」

さらに、

「他の人は旦那さんが子どもを見ているのよ?」
「夜ご飯を作ったりもしないの?」
「子どもを会議に連れてくればいいじゃない。」

妻は、言葉を失ったと言います。

会議に出られない=園の一員ではない。

この一言に、
現代の働く母親の立場が、どれほど軽く扱われているかが表れていました。


【違法の可能性】育児・介護を理由に「退職すべき」と言われた看護師

僕たちには、9歳と4歳の子どもがいます。
妻は育児と仕事を両立するため、時短勤務を選んでいました。

しかし園長は、こう言ったそうです。

「育児に専念すべきよ。」

さらに追い打ちをかけるように、
僕の母が脳梗塞で倒れ、リハビリを経て自宅に戻る時期がありました。

その話を、妻が親しい先輩に何気なくしただけで――
園長は、こう決めつけたのです。

「介護に専念すべきよ。」
「そんなにお金が欲しいの?」
「両立なんて無理よ。」
「あなたはパートと同じ。看護師は常勤でないと補助金が出ないの。」

育児や介護を理由に、
働くこと自体を否定する言葉でした。

子どもを預かる保育園で、
働く母親が否定される――
これほど皮肉な話があるでしょうか。


【事実確認なし】保護者クレームを理由に退職勧奨されたケース

妻は看護師として採用されていますが、
実際には保育士と同じように保育にも入っています。

新年度、0歳児クラスの担当になった直後のことでした。

ある朝、椅子から椅子へ子どもを移動させた際、
機嫌が悪かった子どもが泣いてしまいました。

それだけの出来事でした。

しかし後日、
別の保護者が「乱暴に扱って泣かせた」と母親に伝え、
園にクレームが入ります。

実際には、

  • 他の職員も「乱暴に扱った事実はない」と証言
  • 子どもにケガもなし

にもかかわらず、園長は事実確認をせず、妻を責めました。

「保護者がそう言っているんだから、あなたがやったのよ!」
「保育園始まって以来の危機だわ!」

反省文の提出を強要され、
その出来事が退職勧奨の理由として使われました。

僕の職場(金融関係)でもクレーム対応はあります。
でも、まず事実確認をし、必要なら上司が一緒に謝ります。

職員を守らない管理職。
その姿勢に、強い違和感を覚えました。


妻の話を聞いて、夫として思ったこと

すべてを聞き終えた時、胸が締めつけられました。

「保育園なら、働く母親に理解があるはず」
そう思って選んだ職場が、
こんなにも妻を追い詰めていたなんて。

「今まで頑張らせてしまって、ごめん。」

そう伝えると、
妻は泣きながらも、微笑みました。

その笑顔が、あまりにも痛々しくて――
僕は決めました。

これ以上、妻を一人で戦わせない。


私たちが話し合いで目指すゴール

僕たちは、対立や復讐を望んでいるわけではありません。

求めているのは、ただ一つです。

  • 正しいことを、正しいと言える職場であること

話し合いのゴールは明確です。

1.園長が非を認め、謝罪すること
2.妻が安心して働ける環境を整えること

感情的にならず、冷静に。
でも、決して引かずに。


次回予告|園長との直接面談で起きたこと

次回は、
園長との直接面談で何が起きたのかをお伝えします。

その場で放たれた、
忘れられない「ある決定的な言葉」。

そこから、事態は大きく動き出しました。

👉 続きはこちら
【園長との面談で告げられた衝撃の一言|保育園パワハラの行方(pawahara3)】


最後に

この出来事は、今も続いています。

同じように、
理不尽な職場で苦しんでいる人に
「自分だけじゃない」と思ってもらえたら嬉しいです。

小さな声でも、
記録し、発信することで、誰かを救う力になる。
そう信じています。

※本記事は、特定の個人や施設を誹謗中傷する目的ではなく、
実体験をもとに、同様の悩みを抱える方が
自身の状況を見つめ直すきっかけを提供するために
記録・共有しています。

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