退職勧奨の翌日、幹部会議で語られた“信じがたい発言”──録音が明かした保育園パワハラの実態【体験談】④

これは、僕の妻に実際に起きた出来事です。
そして今もなお、進行中の問題でもあります。
この先どうなるのか、僕たち自身にもまだわかりません。
前回の記事では、
妻が園長から突然の退職勧奨を受け、その場で行われた直接面談の内容について書きました。
今回はその翌日。
園内で開かれた「幹部会議」で、何が語られていたのか――
その記録から見えてきた事実をお伝えします。
園長の独裁体質と、職員が抱える恐怖
妻が勤める保育園では、
園長の強い言動について、職員の間で“触れてはいけない空気”がありました。
職員同士の関係は比較的良好でも、
園長に対しては意見を言えず、常に顔色をうかがう状態。
年度末で退職を決めている職員も複数おり、
「何かあったら辞めるしかない」という諦めが蔓延していたそうです。
妻への退職勧奨の話は、園内で静かに広まり、
園長と話す際に録音をする職員まで現れるようになりました。
今回の内容は、その録音データを
妻と親しい職員が「事実として残すべきだ」と託してくれたものです。
幹部会議で語られていた“仕事とは無関係な話”
幹部会議で園長が語っていたのは、
業務改善や園運営の話ではありませんでした。
中心となっていたのは、
夫である僕に対する、強い否定的な発言だったと記録されています。
- 威圧的に感じた、という趣旨の表現
- 人格を貶めるように受け取れる言い回し
- 家庭環境を憶測で語る発言
具体的な表現は伏せますが、
内容を聞いたとき、強い違和感を覚えました。
面談当日、僕は感情的にならないよう冷静に話すことを心がけていました。
それだけに、この内容との差に大きな衝撃を受けました。
妻や家族にまで及んだ、根拠のない発言
会議の中では、
妻本人や家族に関する話題にも及んでいました。
- 勤務状況についての一方的な決めつけ
- 事実確認がされていない出来事への言及
- 家族の状態を推測で語る発言
いずれも、
本人への確認や、客観的な裏付けがあるものではありません。
特に、家族に関する発言については、
妻が深く傷ついたことは言うまでもありません。
職員を指導・管理する立場の人間が、
このような話題を会議の場で共有することに、強い疑問を感じました。
人格を否定するような言動が続いた理由
録音データには、
特定の個人の価値を否定するように受け取れる発言も含まれていました。
- 能力や適性を一方的に否定する表現
- 異動や配置に関する示唆的な言葉
- 働き方そのものを責めるような発言
本来、幹部会議は
園の運営や職員を守るために行われるもののはずです。
しかし、そこに残っていたのは
問題解決ではなく、感情的な評価の共有でした。
録音を聞いた妻の反応と、職員の思い
録音データを聞いたとき、
妻は言葉を失い、しばらく手が震えていました。
自分自身だけでなく、
家族の存在まで否定されるように感じたからです。
それでも、この記録を残してくれた職員はこう言いました。
「これは、あなたを守るためのものだから」
その言葉に、僕たちは救われました。
感情的な反発ではなく、
事実を記録することの大切さを、改めて実感しました。
次回予告|さらに状況は動き出す
この幹部会議のあとも、
妻は出勤を続けていました。
しかし、約10日後。
副園長から伝えられた“ある言葉”が、状況を大きく変えます。
次回の記事では、
副園長からの通告と、その真意について記録します。
まとめ|これは誰にでも起こり得る問題
今回の記事では、
退職勧奨の翌日に行われた幹部会議での内容をもとに、
職場内でどのように情報が共有されていたのかを記録しました。
これは特別な話ではありません。
立場の弱い人が、
知らないところで評価され、語られ、追い込まれていく。
同じような状況で悩んでいる方が、
「自分だけではない」と感じるきっかけになれば幸いです。
※本記事は、特定の個人・施設を誹謗中傷する目的ではなく、
実体験をもとに「同じように悩む人が声を上げるきっかけ」を
共有するために記録しています。
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